ケフィアヨーグルトがアトピーに効果があるか徹底検証

アトピーに悩む40歳。腸改善でアトピーの悩み解消を目指します!

30年以上アトピーと向き合ってきた私がオススメするアトピー改善商品

私自身が、幼い頃からアトピーに悩んできました。

 

アトピーって正確にはどんな症状のことなのか知ってますか?

アトピー性皮膚炎のことです。

もともとアレルギーを起こしやすい人や、皮膚のバリア機能がとても弱い人が多く、皮膚の炎症を伴い、良くなったり悪くなったりを繰り返し、かゆみのある湿疹を主な症状とする皮膚の病気です。

慢性的で、なかなか改善しにくいのが特徴です。

 

*皮膚のバリア機能って?

―肌の水分を保ってくれたり、外部からの異物の侵入を防いでくれる役目を担っている機能です。表皮や皮脂膜がその役割です。

外側からの第1バリアは「皮脂膜」です。皮脂膜は弱酸性の油分で水分の蒸発を防いでくれます。また、善玉菌という常在菌がいて、悪玉の病原菌から肌を守ってます。紫外線もここでカットしてくれる、すごいバリア!

第2バリアは「角質細胞間脂質」です。お肌の一番上の層、「角質層」に存在しています。細胞間脂質には「セラミド」がたくさんあり、お肌の水分保持を担当しています。角質細胞間脂質は、角質細胞同士をくっつけ、水分をサンドイッチ状に挟み込み、水分を逃がさないようにする役割です。

 

アトピー性皮膚炎の方は特に、「角質細胞間脂質」が少ないため、皮膚が乾燥し、湿疹やかゆみが起きやすい状態なのだそうです。

 

―”洗顔のしすぎ”がお肌の乾燥につながるのも、この理論で納得ですね。

 洗いすぎると、バリアを取っ払ってしまう可能性があるんですね。

 

アトピーの症状ってどんな感じ?

―下のエピソードは、アトピー症状が強い方だと「あるある」です。 

 

毎日毎日、ずっとかゆい。

掻きむしって、服には剥がれ落ちた皮膚が埃のように付着しました。←服に付着した皮膚はよく頭の「フケ」と間違われましたし、実際、頭皮までもがアトピーで痒く炎症を起こし、剥がれた皮膚やかさぶたが髪や服に付着したため、毎日お風呂に入って清潔にしているにもかかわらず不潔に思われたりということも多々ありました。

 

かゆみを我慢できず掻くので肌は傷だらけ。

傷から染み出るリンパ液が、さらにかゆみを誘発。

→さらに掻きむしり範囲拡大。掻きすぎて傷口から出血も。

→ピリピリ肌が痛み、さらにはズキズキ痛くなる。

夜、寝床に入ったら、またさらに痒い。→眠いけど痒くて眠れない。

→ひと通り掻きむしり疲れたら、知らない間に浅い睡眠。→目覚めたら、シーツには剥がれ落ちた皮膚とリンパ液と血液が付着。→気付いた時には、肌はカピカピに固まりさらに痛む。→肌が痛いので入浴も辛くなる・・・。

ずっとそんな毎日を過ごしてきました。

「どうにかアトピーから脱出したい!」

「かゆい毎日はほんとうにもう懲り懲り」

と、いうことで

アトピーに効くらしいよ」と、聞いて試した商品数は計り知れない。

ステロイド、漢方、水、入浴剤、化粧水、乳液、保湿クリーム、健康食品・・・。

 

たくさん試したけど一向にアトピーは改善しなかった。

どうしてだろう・・・。

 

アトピーの方にとって、本当に辛い「あるある」エピソードです。

症状があまりにもひどい時期には、自暴自棄になります。

とにかく体が痒いので生きていることすら辛くなります。

肌が傷だらけで常にかゆい自分がほんとうに嫌になりました。

 

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でもやっぱり何とか改善できる方法はないか探していると、

ある時、こんなことを耳にしました。

 

アトピーの人って、腸もアトピーなんだって」

 

聞いた瞬間、

「だから何を試しても良くならないのか!」

って素直に思いました。

 

腸がアトピーということは、

腸が、栄養を吸収する機能が低いのでは?

だから、何を試しても成分が体内に入っていないのでは・・・。

 

もちろん、原因はこれだけではないと思うけど、

とりあえず、キレイな腸にしてみよう!

そして、キレイな腸になってから、

良い成分を体内に入れよう!

 

という、アトピー脱出計画を実行することにしました!